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看板製作の今と昔

昔の看板屋さんは職人さん

最近、カラフルな看板が増えてきている。国道沿いや繁華街では、道に沢山の看板があり、商品の購入につなげるものから、心に訴える公共のものまで沢山の看板が存在する。しかし、今と昔とでは製作の仕方が随分違うのである。昔であれば、いわゆる看板屋さんがいて、現場や工房でペンキを塗りながら仕事をしている様子だった。当然文字も手書きで味があるものも多かった。看板屋どうしで、あの看板は自分の仕事だからみっともない仕事は出来ない、という感じで、看板屋どうし、腕を競いあった古き良き時代もあった。そうして、芸術ともいえる看板が、世の中に沢山誕生してきたのだ。その出来栄えは目を見張るものがあり、長持ちした物も沢山ある。

機会化する現代の看板製作

前述でもふれたように、現代において看板製作に職人はほぼ、皆無といってもおかしくない現状がある。そもそも現代の看板製作には、ペンキを持った事の無い人間が携わっているからだ。それもそのはず、最近の看板製作はコンピューターで作成し印刷するという形で、その工程に看板屋さんが登場する隙間はない。さらに、何度も同じものが簡単に作れるために、コスト面でもかなり安くあげる事が出来るからだ。更に、最近ではオーロラビジョン、つまりでっかいスクリーンに映像を流すものまで登場し、それが当たり前の事になってきている。これもソフトの話になってくるので、看板屋さんは登場する機会がよりなくなるのである。今後、この分野での技術革新が続くと、ますます看板屋さんの出番が少なくなるのは間違いないだろう。

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